ハタタテはだいぶ慣れてきたのか、
たまにホバリングする姿が衣装ケース越し(笑)に見えるように。
下手に怯えさせたくないので、写真に撮れるのはまだ先かな。
その前に別水槽に移動完了って事になりそうな予感。
フレームもレイアウト変更の次の日、
白点が頭部に一つだけ見られたが、すぐに消失。良かった〜。
さて、ここからが本題。
海水飼育において、
いかに効率良く海水に酸素を取り込むかは重要な課題。
やはりプロテインスキマー設置が一番合理的かと思うのだが、
使用していない場合、
みなさんは酸素を取り込むのにどんな工夫をしているのだろう。
OF水槽であればサンプ内でエアレするか、大抵はスキマーあるし。
今回考えるのは、非OF水槽の場合。
魚水槽でスキマーは必須でないにしても、酸素供給は重要だと思う。
現在の我が家の場合、
まず、水流を利用して水面をかなり大きく波立たせる事で、
表面積を増やしつつ空気を海水中に出来るだけ入れ込んでいる。
ただこれだけではなんとなく心許無い気がするので、
水中で2種類のエアレーションを行なっている。
一つが市販品で「バブルストッパー」(⇒ totto参考)。
海水の場合、淡水と違ってそのままボコボコとエアレすると
水槽周りがあっという間に塩ダレするのはご存知の通り。
このバブルストッパーは塩ダレを防ぐ構造になっていて、
エアストーンを自由に変形できるエアチューブに変えて
より大量のエアを出すようにしてみても塩ダレは全く無し。
単純構造の割になかなか優れモノなのだが、
唯一の欠点は汚れてきた時に中に手が入らないので
掃除しにくい事だろう。
そしてもう一つのエアレーションは、
市販の産卵ボックスを利用してエアレBOXにしている。
まあ、見てくれより機能重視です(^^;

このエアレboxでは、
バクテリア吸着に優れるBAICOM Bafi Boardを敷き、
中にライブロックの砕けてしまったカケラと、
変形可能なエアチューブを入れてエアー供給させている。
boxの左右には水が出入りするスリットが空いているので
空気の溶け込んだ海水がLRとBafi Boardを抜け
水槽内に供給されるイメージ。
Bafi Boardを敷いている理由は、
LRと組み合わせてエアレと同時に濾過も狙っている事と、
スリットから直接エアレの泡が漏れ出して水面に上がると
塩ダレの発生要因になってしまうので、
Bafi Boardで泡を吸収して水だけを出入りさせるため。
些細な工夫です。
...まあ、ぶっちゃけ
「スキマーが合理的で優秀!」で終わる話なんだけど(笑)
凝り性・・・うふふ。
我が家はメダカどまりです。
海水は憧れて、ショップの人に色々聞いてみたけれど、ズボラな私にはどう考えても無理だろうと。
時々こちらにお邪魔して、可愛いお魚さん達を拝見させて頂きますね。
なかなか良く考えられていますね!
私も塩ダレが嫌でしたので
マグネットポンプで水面を波立たせて
あとはエアリフト式スキマーで回している程度です。
まぁ、お魚はカクレクマノミが一匹だけですのでこれでも十分なのですけどね(^^;
またお邪魔させていただきますね〜^^
魚水槽でも今や必須と言っても良いくらいな感じです。
でもリアクターもそうですけどあんな筒が高すぎですよね・・
まだまだ経験不足で勉強不足ですが、
これからゆっくりじっくり取り組もうと思います!
趣味なので、
期限や成果評価されるものじゃないしね ♪(´ε`
ただ生き物が相手なので、
命に対しては真摯でありたいです。
覗きに来て貰えるのは飼育者冥利に尽きるので
いつでも遊びに来て下さいな (^_^
ご訪問ありがとうございます (^_^
マグネットポンプは憧れの一品です!(笑)
泡そのものが水中に溶け込む度合いは実は微少で、水面を波打たせて取り込む効果の方が断然大きいようですね。
なるほど、生体とシステムのバランスがいいので、darumaさんとこのハタゴはあんなにキレイで元気なんですね。
これからもよろしくお願いしま〜す。
名前がcookie対応でないショボBlogへようこそ(笑)
そうですよね、過去の先輩方の歴戦記録を見ていくと、ベルリンシステムの普及でスキマーの効果が本格的に実証されてからは、魚水槽でも濾過と組み合わせるのが合理的だと思えます。
そして単純構造の割に高いのも事実。アクア用品って… (^ ^;
それでも生体の暮らす環境を考えると、
そのうち我が家の水槽もスキマーの併用仕様に変更を考え中です… *`ω´)
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